結線図

消防点検KY

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説明書

※本ソフトには、Microsoft Exselが必要です
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動作環境

1本ソフトは Microsoft Excelを使用して作成しています。
2必要ソフト Excel 2007以降のバージョン。
3必要OS Windows XP以降のバージョン。

特徴

1各設備シートの共通部分を集約して、マスターシートに統合しました。
これにより、マスターシートの変更だけで全シートが更新されます。
2マスターシートの情報(点検者、点検会社、測定機器、リスト)を常時最新の状態に出来ます。
メインマスター用としてデータ.xls(データ.xlsm)を採用、物件別ブックに更新ボタンが設置されています。
3入力を簡単に早くをめざして、Excelの様々な機能をふんだんに使用しています。
4完成済みのブックを複製して、物件情報等を入力変えするだけで別の物件ブックが出来上がります。

はじめに

1本ファイルはzipファイルで配布しています。展開してからご使用ください。
2「ファイルが破損しているため開くことができません」と表示されたら、(他のコンピューターから取得したファイルをブロックする機能が働いています。)
aファイルを右クリックして、メニューからプロパティーを選択する。
bプロパティー画面で「ブロックの解除」を実行して下さい。(他のファイルも全てブロックの解除」をする。)
3附属のファイル[自動移動]を使用してマイドキュメントへのインストール及びバージョンアップができます。
a本ソフト導入前のテスト時は、フォルダをディスクトップに置いたままで移動しなくても作動します。
b手動で任意の場所に移動できます。共通基本フォルダ[消防点検KY3]は初期時に手動で任意の場所に移動出来ます。(社内ラン接続にも使用できます。)
cフォルダ(消防点検KY3)を最初に指定した場所から移動すると、移動前に作成された物件別ファイルのマクロが使用出来なくなります(リンク先が不明になる)。
d作成された物件名ファイル[物件別ブック]は、PC内の自由な場所に移動しても動作します。(物件別ブックのリンク先はシート「マスター」の中央部に表記されています)。
e他のPC(本ソフト未搭載のPC)ではマクロを使用出来ませんが、[物件別ブック]の編集はできます。(エクセルは必要です。)

物件別ブックの作成と編集

1ファイル 新規ブック.xlsmを開き、「物件ファイルの新規作成」を実行する。(物件名.xlsmがディスクトップに作成されます。)
2ブック名(ファイル名)を変更して下さい(客先名+実施年月等の任意の名前に変更する。)→この操作は後でも出来ます。
3シート「マスター」の「設備シートの追加」を実行する。(必要な設備シートを追加出来ます。)
4各設備シートを選択して直接編集又は、ツールバーの「アドイン」に設置されている便利なコマンドを使用して編集して下さい。
細部の調整ができる様に、各設備シートの保護にはパスワードを設定していません。

メインマスターを編集する

1メインマスターには基本情報(消防設備士・点検資格者等)が保存されており、「物件名.xlsm」「新規ブック.xlsm」にリンクされます。
2ファイル 「新規ブック.xlsm」を開き、メインマスターの編集」を実行する。又は「データ.xlsm」を直接編集して下さい。

リストを編集する

1「リスト.xlsx」の内容は「物件名.xlsm」「新規ブック.xlsm」にリンクされます。
2ファイル「リスト.xlsx」を開き、直接編集します。

ブックのスピード作成

1完成済みのブックを複製して、物件情報等を入力変えするだけで別の物件ブックが出来上がります。
2作成後に各設備シートを編集して下さい。(シートの追加および削除も可)

印刷前に印刷プレビューで確認

1使用されるプリンターによってはページの改行位置がずれてしまうことがあります。
2改ページプレビュー等で、位置を修正して下さい。
確認後は標準ビューに戻しておいて下さい。(そのままですと、エクセルの処理速度が遅くなることがあります。)

アンインストール

1フォルダ[消防点検KY3]をそのまま削除して下さい。
自動移動.xlsを実行した場合のフォルダの場所は、マイドキュメント内です。(その他は物件別ファイルのシート[マスター]にリンク先が記入されています。)

変更箇所の履歴

点検年月日元号型Vr22・点検年月日数字型Vr21
vr22
230505
設備シート(点検者一覧)の有効期限の数式変更
今回はフォルダ内の「設備シート」だけを交換してください
22
230502
点検年月日を元号つきに変更して新規に消防点検ky22として公開
従来の消防点検ky21も継続して公開
vr21
230302
起動時の不安定を修正
vr21
230223
点検者一覧表における2種誘導灯資格の数式を変更修正
アドイン(リボン)呼出し用ショートカットキー「ctrl+e」を設定する
共通ファイル「データ」を一部変更。日付の入力方法が変わります
vr21
230216
点検者一覧表の不具合を修正
点検者一覧表の自動記入式と手記入式を統合して兼用とする
vr21/vr20
230212
設備.xlsxの「不活性ガス」改正に適応。
物件ファイルにアドイン(リボン)呼出し用ボタンを追加
vr21_vr20
210916
「設備.xlsx」印刷時の余白を調整。
vr21_
200323
「点検者一覧表」自動記入の住所と社名の表示不良を修正。
※バージョンアップ(V21 191120から)は「消防点検ky3」フォルダ内の「sbky3.xlam」ファイルだけを入替て下さい。
※V20との互換は有りません。
vr21_vr20
191120
「自家発電設備」の総合欄の切替不良を修正。
自動記入」消火器(A・B・C・D)、誘導灯(避難・通路・客席)の/が太すぎを修正。「リスト」の追加編集が反映されないを修正。
バージョン変更の方は「sbky3.xlam」を入替て下さい。
vr21_
191110
「点検者一覧表」の自動記入を再開しました。
vr20_
191023
「自動記入(消火器)」の外観点検が無くこれを追加する。「sbky3.xlam」を修正。
vr20_
190710
全シートの罫線変更」後に「共通データ更新」を実行するとエラーが出る。「sbky3.xlam」を修正。
vr20_
190605
自動記入(消火器)」の外観点検が無くこれを追加する。「sbky3.xlam」を修正。
vr20_
190508
法改正により「設備シート」全般の修正と「sbky3.xlam」の修正。
物件マスターに誘導灯点検者用リストボックスを追加(新規ブックの修正)。
「アドイン」の「別紙の追加」のマクロを修正(sbky3.xlam)。オリジナルの別紙を追加出来ます。
新書式から「点検者一覧表」の共通部リンクを廃止しました。
vr19m_
180627
「設備.xlsx」…シート「自家発電設備」を修正
vr19m_
180420
「設備.xlsx」…各設備ページの行落ちを修正
「sbky3.xlam」…各設備の行落ち修正にともない、機能点検時の総合欄の条件付き書式マクロの修正。
各設備の行落ち修正にともない、「自動記入」4設備のマクロを修正。
シート消火器にて、外観点検時の機能点検欄の条件付き書式マクロを追加。
測定機器挿入時、数式から値挿入マクロに修正。
「新規作成.xlsm」…名称変更 sky319m180420。
vr19m_
161028
消防用水の間違いを一箇所修正「水状」→「給水装置」
vr19m_
160920
消防点検KY3はフリーソフトになりました
vr18m_
160720
設備シート追加修正(ハロン、粉末、消防機関へ、パッケージ型、パッケージ型自動)
vr18m_
160719
マクロを修正(消火器の点検種別で外観点検を追加)
設備シート修正(ページ改行等の修正)
vr18m_
160521
web説明書リンク先変更
vr18m_
160401
設備シート修正
消防機関へ通報、パッケージ型消火、パッケージ型自動消火
─ 2016/04/01以前は省略 ─

特記事項

1本ソフトの使用に関して発生したトラブルには一切の責任を負いませんので、使用者の責任において導入願います。
2本ソフトはフリーで利用することができますが、著作権は吉川和雄にあります。商用として販売することは禁じます。
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